GIMP2.8(ギンプ)のバケツツールで画像だけを塗りつぶす方法

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ここ最近なんですがGIMPを使う機会が増えてきてまして、何も知らない僕は一から模索しているような感じなんです。

 

(本当はフォトショップとか使えたほうが後々いいのかもしれないですけどね…)

 

模索しながら使うもんなんで、作業効率が悪いこと悪いこと。

 

サクッと終わらせられることも1時間とかかかってたりするんでどうしようもないですね。。。

 

今回はそんな中の一つで、『画像を塗りつぶす作業』で一つ解決したことがあったのでメモがてらに記事にしておきます。

 

目次

バケツツールで画像だけ塗りつぶす

出来上がりイメージ

まずは今回の出来上がりのイメージから確認しておきたいと思います。

これを

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こうです

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画像はいつもお世話になっているフリー画像サイトのPixabayから引っ張ってきました。

 

画像はpng画像で、背景は透過されているものになります。

 

画像のみを塗りつぶす方法

背景はそのまま透過されたまま、中の画像だけを真っ黒にしたいということでした。

 

わかってしまうとやり方は実に簡単なのでサクッと出来ちゃいます。

 

まずはGIMPを立ち上げます。

 

gimp1

 

開く/インポートから画像を開きます。

 

gimp2

 

こんな感じですね。

開いたら左にあるツールバーから『バケツツール』を開きます。

 

 

『バケツツール』を選択したらダブルクリックして、『ツールオプション』を開きます。

 

 

『しきい値』をマックスの255.0にします。

 

 

塗りつぶしたい画像をクリックすると希望の部分のみこのように真っ黒になります。

 

 

ちなみにこの『しきい値』が少ないと上の画像のように部分的にしか色が塗られないので、好みの値に調節するといいと思います。

 

私は真っ黒が良かったので値をマックスにしましたが。

 

あとがき

今回はこのように簡単な編集についての内容でしたが、こんなこともわからないと路頭に迷ってしまって、何時間も無駄に時間を過ごすんですよね。

 

実際何時間とは言わずトータル30分くらいあーでもないこーでもないと頭をひねってやってたのですが、ただ単に無駄時間でした。

 

というのも最初は同じくフリー編集ソフトのファイアアルパカで同じことをやろうと思ったのですが、出来ませんでした。

 

ファイアアルパカにはそもそもこの『しきい値』という項目がない…

 

やってもやっても失敗ばかりで画面全体が真っ黒になるばかり。

 

ファイアアルパカもよく使うんでどうにかならないものかと。

 

どなたかファイアアルパカで同じ編集ができる方がいましたらコメントにて教えていただけると嬉しいです。

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