2018年1月から新規にブログを立ち上げました!
タイトルは「どろんこあそび」
しがない雑記ですが、ひとまずスタートの挨拶とブログを始める経緯についてなどを書きたいと思います。
目次
このブログを始めた経緯
このブログはまだ1歳の息子「米太郎(仮)」とその親の日々の日記をメインとした雑記にしていく予定で作られました。
約1年前に子供を授かり、母子ともに3人で普通の家庭を気づいていく予定でした。
ですが、生まれた我が子を育てていくうちに「僕がこの子を本気になって育てたい」と思うようになりましてなんと当時勤めていた会社を辞め、専業主夫になることを決意しました。
その当時の収入で言うと嫁は働かず(というか出産の為働けず)とも一般家庭の、人並みの収入くらいはあってそこまで不自由なく、暮らし年1・2くらいで遠出の旅行なんかもしていたくらいだったので特に問題はありませんでした。
普通に考えたら生まれたばかりの子供のいる家庭。父親が仕事をやめて専業主夫をするなんてほんと頭がおかしいとしか言いようがありません。
正直自分でもよくそんな決意したなぁと
ただ、そのぐらい色々と考える節があったのと、子供が生まれた事が僕にとって人生の大きな転換期となり
ここで何か起こしたいという気持ちと
子育ての重大さ・教育の大切さを強く感じた事がこのような結果を作ったのだろうと思います。
このブログではそんな子育てに関わる事と
主夫として家庭に入る男の生活や
息子の「米太郎」の成長を通じて読者と繋がりたい
という目的で作られました。
家庭の構図や周辺環境
基本的には嫁が稼いでいます。
僕が専業主夫なので家で家事洗濯掃除を毎日行っています。
1人息子は現在1歳8ヶ月まで育ちました。
単語を喋る程度、やっと2語が繋がることも。
割りと小さい方だと思います。
嫁は週に1・2の休みがあって、仕事の日は朝から割りと夜遅くまで働いているので、仕事の日はほとんど息子を見ること無く終わる。
我が家では「最低でも3歳になるまでは家庭で育てる」というふうに決めているのであと少なくとも1年ちょっとは保育園・幼稚園には送らず家庭での子育て。
嫁の実家が近いのでちょくちょく義祖母・義祖父や嫁の姉が家に訪れたり、遊びに行ったりとおじいちゃんおばあちゃんとの距離も比較的近いです。
家は平屋の一軒家。
僕が仕事をしていた時代は都会に住んでいましたが、今は家から山が見える郊外住み。
家の庭には家庭菜園もできるような一角もあって自家栽培もしています。
ざっくりとですがひとまずこんな感じですがなんとなく雰囲気はつかめるでしょうか。
主夫のやる事
といっても主夫も主婦も基本的には性別が違うだけでやることは一緒です
床の掃除機かけたり拭いたり
食器洗いしたり
洗濯したり洗濯物干したり
料理したり
買い物しに行ったり
庭の手入れしたり
電気代節約したり
ゴミ捨てたり
風呂掃除したり
ざっと上げるとこんな感じにプラス常にくっつきまわる「米太郎」の世話
まだトイレもご飯も独りでできないから言い方悪いけど動物の飼育してるようなもんなので
主夫(主婦)って意外にやること多いんだなぁ。。。って印象です
子育てに当たっての考え方
やはり専業で主夫になっている事もあって少し子育てに対しての考えがあります
ベースとしての考え方としては
- 体に良いものを与える
- 本好きになってもらう
- 何でも体験から学ばせる
- 自主性をもたせる
- 言葉のシャワーを浴びせる
- 本物に触れさせる
といったことなどがあります。
もちろん僕自身も子育て2年目、全てが未体験なので少し減ったり増えたり変動はあるかもしれないけれども今はこんな感じ。
ざっくりとだけど上記のことについていうなら
1. 体にいいものを与える
これに関しては、いいものを与えると言っているけれども、逆に悪いものをあまり食べてもらわないようにするといったほうが良いのかもしれない。
昨今は世に売られているものの殆どが不必要な食品添加物や着色料・防腐剤などが入っていて、これらを全く摂取しないという方が難しい。
食べ物を厳密に規制したり、より好みしていたら口にできるものはごく僅かになってしまって行き詰まってしまうので、出来る限りの範囲で選択して生活するようにしています
我が家の主な目安は、自然食品・有機栽培・無農薬・無添加・防腐剤着色料無しといった部類から食材を仕入れるようにしています
2. 本好きになってもらう
「人は本を通じて成長する」という言葉をどこかで耳にしたことがあるけど、世の中には良書というものが数多く存在しており、本を読むということは後に大きな財産になると確信しています
子供の頃から本を読むことによって本に親しんでもらい、本好きになってもらうことで大人になってもたくさんの良書に出会ってほしいという願いと
学校に上がる歳になった時に活字に慣れていれば、必然的に教科書を読むスピードが早かったり、読解力が高かったりと大きなステータスになることは容易に想像がつきます
我が家では基本的に誰か手が空いたら無理なく本読み、1日に10冊以上は読み聞かせを実施しています
3.なんでも体験から学ばせる
人は五感が最初から備わっていて、その感覚一つ一つが神経を介して脳に情報を伝える
触覚・味覚・嗅覚・視覚・聴覚
すべての感覚を色んな体験をする中で存分に使ってもらい、神経の発達を促すだけで無くそこから得られる実体験が記憶に鮮明に蓄えられるよう
できるだけ触れさせたり、嗅がせたり、味あわせたり、見させたり、聞かせたりをするように心がけています
4. 自主性を持たせる
自主性とはその名の通り自ら主体的に何かを行うこと
自ら何かをやりたい!自分のやりたいことはこれなんだ!という主体性を持った行動には責任感が生まれます
責任を持ってやったことは当然ながらにうまく行けば嬉しいし、うまく行かなかった時には反省の種となる上
人に言われて何かを始めることとじぶんから始めるのとでは結果は愚か、行う工程にも価値感の差が生まれます
親が言ったから、友達がやるから、やれって言われたからで物事を判断・行動しない子供に育てる事が将来的にも大きなプラスになると信じており選択肢を与えて自ら選ぶようにしています
5. 言葉のシャワーを浴びせる
まだ言葉を話せない時期の子供は自分の意志をなんとか伝えようとして、体で表現してみたり、あーやうーなどと言った言葉と言えない言葉を発します
言葉を発する事はできなくても子供が聞いていないとは限りません
常に流れている言葉を耳に入れていて頭の中のストックに蓄えて、いざというその時が来たらその蓄えられた言葉のストックから引き出すように喋りだすのだと信じています
子供の見ているものは何なのか、どんなことを感じているのかをよく観察し補足情報を与えるかのように繰り返し繰り返し言葉を投げかけてあげることによってどんどん言葉のボキャブラリーが溜まっていくのだと信じ話しかけをしています
6. 本物に触れさせる
世の中にはたくさんのモノが出回っています
その中には価値のある本物から真似をして作られた偽物まで多種多様にあるわけで一見だけではなかなか見分けがつかないものも存在しており
音楽の業界でもテクノロジー分野でも料理の分野でも何でも本物は存在していて、同時に偽物や偽造も存在しているうえに人を騙し欺く連中もいます
そのような複雑な世の中を騙されること無く自分の力で渡り歩いて行くためにも本物は何なのかを見抜く力を養う必要があると考えています
終わりに
長々と書き綴ってきましたが
基本的な我が家の方針はこのような感じです
先述しましたがまだまだ親としても未熟だと思うし何人もの子供を立派に育て上げられた方からすると違うと思われることもあるかもしれません
しかし未熟な親なりに、無いなりの知識を補うように本を読み漁り体験を通して知り得たことや役に立つ情報を発信していけたらなと
とは言え雑記なのでその他子育てに関係ないことも書き綴ることもありますしSEO狙いだな〜と思られるものもあるかもしれません汗
そんな泥臭い男の一念発起から生まれたブログですがどうぞ宜しくお願いします
初めまして。大学で専業主夫が選択できる社会をテーマに研究を進めています。一度、お話を伺うことは可能でしょうか。12月末という慌しい時期に申し訳ありませんが、ご連絡お待ちしています。宜しくお願い致します。
スギヤマ様
ご連絡いただきありがとうございます。
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