【日記】海の生き物の飼育から1週間が経ちましたので報告と息子の反応

aquarium

以前、生き物を飼う上で大切なことについて記事にしました

https://doronkoasobi.xyz/raising-sea-creatures

 

そこでうちでは海の生き物を飼うことにしたのですが、実はあれから早くも1週間が経ちましたので、生き物達の具合と子供の反応について経過報告をしようと思います

 

目次

蟹が全滅

まずしょっぱなからですが、拾ってきたイソガニが3匹全滅しました

 

1匹、また1匹と日に日に死んでいくのを目の当たりにしました

 

おそらく原因は

  • 酸素不足
  • 充分な隠れ家がなかなった事
  • それに伴ってスペース不足
  • 陸地が無かった事

が原因かと思います

 

うちの水槽はかなり小さめの簡易的な水槽です

 

むしろ今の段階だと手元にそれしか無かったので、ひとまずその横25cm×縦10cm×深さ15cmくらいのものでスタートする事にしていました

 

まずこの段階でこの狭い居住空間にたくさん飼い過ぎたのがいけないですよね

 

こらも全て子供のためと思ってます

 

というのも、この水槽を買うときに子供が自ら選んだものだったので、実際にその選んだ水槽に生き物を飼うという事自体が意味のあるものだと考えたからです

 

とはいえ、生き物の数が多過ぎました笑

 

まぁ、少し考えてみれば当たり前のことではあるのですが、今まで青く広大な海にいた生き物がいきなり狭い牢獄のようなところに入れられるんですから、それは相当なストレスや生活環境の変化が強いられたことでしょう

 

本当に生き物たちには申し訳ないことをしました。。。

 

ですがそう言った経験も全て何かの身になるように、子供と一緒に死んでしまった原因の話をしたり、生き物の気持ちを探ってみたり、生き物の生活環境を考えてみたりなど説明しながら飼育するようにしようと思います

 

ハゼが共食い

これもまたショッキングなんですが

ハゼも4匹いたのが2匹になりました

 

うちでは飼い始めにハゼは大きめのが1匹、小さいのが3匹いました

 

ですがそれぞれ1匹ずつしかいなくなってしまったのです

 

死んでしまった?…かといって死骸もない

 

おそらく大きめのハゼが小さいハゼを食べてしまったのだと思います

 

これはいかん!と調べてみると、なんとこの類の魚は縄張り争いが元で共食いをすることもあるのだとか!

 

それに加えて与える餌の量が少なすぎたのも原因だったんじゃないかと思っています

残ったエサが腐敗することによる水質低下をビビりすぎた結果の悲劇です

 

なのでこれからは息子と一緒に餌の量を少し増やしてあげようと思います

 

ちなみに餌は冷凍イカかエビがメインで、ご飯粒なんかも食べたりもしますよ!

 

やはり海の生き物なので海にあるものはよく食べてくれますね^^

 

ツブが脱走

ツブが壁を伝って脱走しました

 

彼らはすごいです、普段はゆっくりなのにいきなり意外なスピードで壁をよじ登って抜け出しますので笑

 

そのせいで1匹いなくなってしまって、今は3匹になりました

 

これは単純に蓋を開けておいたからいけなかったんですよね汗

 

そんなようなことも息子にも言って笑ったりして楽しんで見ています(でもいなくなってしまったツブは気の毒です)

 

生き物飼育、今の現状

今は

ハゼが2匹、ヤドカリが2匹、ツブが3匹

といったように、以前よりもバランスが取れた形になりました

 

水槽の水は3日に一回、散歩がてら近くの海まで新しい海水を取りに行って新鮮な水に変えてあげているのと

隠れ家は基本的に同じ位置にセッティングするようにして生き物たちのストレスを増やさないようにしています

 

餌は引き続き冷凍イカやエビなどを細かく切ってあげています

 

最近は目の前に餌をたらすと小さめのハゼの方がよく食べに来てくれるので、ちょっとずつ手なずいてきました

 

水槽が大きくないので、安いエアポンプを買ってきて空気の補給をしてあげつつ、そこからでる気泡によって海流のような水の流れも多少はできていますので、それによって元の環境に少しだけ近づいたかなと。

 

息子の反応など

問題の息子の反応ですが、少しだけ意識するようになったかなといった感じです

 

まだ2歳半なので、興味が湧いたかな?と思ったら、別のことに興味が移ってしまったりするので、まだ「じーっくり観察している」なんてことはないですね

 

理想としては生き物の生態をじっくり観察して何かを発見したり、自らエサや海水の交換などのことを言ってくれることなんですが、それは少し高い理想のようです

 

ですのでこういうのは気長にやっていこうと思います

 

たわいもないですが、またこういったふうに生き物を飼う中での子供の反応などを一緒に経過報告をしていきたいと思います

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